会長ご挨拶
 

 われわれは現在までの約22年間、実践インプラント4ヶ月コースを全国で開催し約2000名を超える先生方に受講していただきました。受講された先生方の中でコース終了後も種々の歯科医学を一緒に勉強したいとの要望があり、1999年にスタディーグループとして『I.C.G研究会』を設立し、2002年に『POI臨床研究会』に名称変更、その後更にインターナショナルに活動の場を広げるという意味を込めて、2003年『IPOI臨床研究会』という名称に変更し、活動してまいりました。おかげさまで、会員の中からは国内の学会のみならず海外の世界的な学会で講演するメンバーも多く育成することができました。

 また、IPOI臨床研究会の会員が700名となったのを機に、これまで高い知識と治療技術を有する会員の育成を目的とした臨床研究会から一般市民に対しても視野を広げ、歯科医学の発展と国民の健康増進に寄与する団体として、「IPOI臨床研究会」を名称変更し「特定非営利活動法人(NPO法人)近未来オステオインプラント学会」(Institute for predictable osseointegration in Implantology)として登記いたしました。今後もインプラント歯科医学の追求と顎口腔機能、審美の回復及びその維持に努め、更に歯科インプラント臨床医療の普及啓発に尽力してまいります。

 本学会の新たな活動としては研鑽を積まれた優れた会員に対し、近未来オステオインプラント学会認定医・指導医制度施行細則に基づき、認定証を発行し表彰を行っています。また、将来会員が1000名を超えますと、専門医の資格試験を行います。患者さんが安心し満足が得られるインプラント治療を受けることができる施設を明確にしていきたいと考えております。そのためにも、多くの会員の皆様に参加していただけるような各種セミナーを企画し、インプラント学だけの研鑽では無く、歯科医療全般の基礎から最新技術までを習得した優秀な臨床医を育成し、歯科医療を通して社会に貢献できる臨床医を育成してまいります。

特定非営利活動法人(NPO法人)近未来オステオインプラント学会
会長 糸瀬正通

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